弊社が目指すもの
弊社はマグネシウムを通して、地域活性化に貢献していくことを目標としています。
このページでは弊社が、マグネシウム事業に取り組むきっかけについてと、弊社が行っている取り組みについてご紹介いたします。
弊社のMISSION
マグネシウムが創る三方よし!
(人間元気、産業元気、農業元気)
弊社がマグネシウム事業に取り組むきっかけ
弊社の社名の由来は、W(Water)E(Energy)F(Food)の地産地消技術開発にあります。
水、エネルギー、食糧がいつでも、どこででも入手できれば、世界的に大きな問題がなくなり、持続可能な社会が構築できると考えています。
こうした環境関連技術開発をする中で、渡辺和彦先生の下記の記事に出会い、マグネシウムが話題になっていることを知りました。
さらに、マグネシウム不足について知りたいと思い、東京慈恵会医科大学横田邦信先生の「マグネシウム健康読本」を読むと、糖尿病、高血圧、血栓を始め、現代病のほとんどにマグネシウムが関係している。なのに、医学界では話題にもなっていないという現状を知りました。
農業では長年収量が少ない畑にマグネシウムを撒くだけで、一気に収量が増加することがあります。それは農作物に吸収されにくいリンなどが、マグネシウムにくっついて吸収されやすくなるためです。
人間も同様で、体内にある栄養やミネラル(マグネシウム)がないため、栄養素は十分あるのに活用されておらず、逆に多すぎて悪さをしているようです。
調べてみると、この人体のマグネシウム不足は世界的傾向である様です。
もしかして、マグネシウム供給は人類を救う?!
マグネシウム不足問題について調べれば調べるほど、そんな気になってくるのです。
幸いにも、弊社には水処理で利用していた、水中で金属イオンを安定して溶出させる特許がありました。これが利用できます!
マグネシウムやアルミ等の金属は、酸素との化学親和性が非常に強いため、酸化されやすく、空気中に放置するだけでも表面には薄い酸化皮膜ができます。
マグネシウム金属を直接水中に入れてマグネシウムイオン溶出を謳っている商品がありますが、すぐに被膜形成が始まりますので、定期的に擦ったり、クエン酸などで被膜を溶解させないと、イオンの溶出は大幅に減ります。
弊社の溶出剤「TERRAST」はこの被膜を生成させません。
ですので、メンテナンスがなくても長期間(6か月間)使用可能になります。
水中に「TERRAST」を投入すると、中から多量のマグネシウムイオンが溶出し続けます。
以上の様な経緯があり、弊社は環境企業でありながら、マグネシウムで初めてBtoC(消費者向け商品開発)にチャレンジいたしました。
私たちが目指すマグネシウムイオン供給とは
マグネシウムはそれ自体が万能な能力があるわけではありません。マグネシウムは体内におけるさまざまな生化学反応する300種類以上(最近は600以上ともいわれている)の酵素系の補助因子です。現代人の身体は他の栄養素等は十分すぎるほどあるのに、ミネラル(特にマグネシウム)が不足しているため、十分な活動が出来ず、逆に多すぎて体調不良になっています。
マグネシウムの発生製品はこのMg不足分を補うことで、日ごろ補給している(体内に余っている)栄養素を十分活用して、健康な身体を維持していただくことを目標としています。
- 医療品のように直接細胞等を変化させる力はありません。
- 化粧品のように、足らないものを強制的に補充するわけではありません。
- 足りていないために不調な身体にマグネシウムイオンを供給して、本来の機能を回復します。
体内のマグネシウムイオンを調査し、分かったことがあります。それは…
健康のキーワードは「バランス」
私たちの身体は20gのマグネシウムイオンが少し減ると、体調不良の悪循環の渦に落ちていきます。それ程、微妙なバランスの上に健康があるということを、よく理解しておくことが必要なようです。
その他の取組み
◆弊社では休耕田対策を兼ねてイチジクの栽培を行っています。
目指すのは(マグネシウム葉面散布で)日本一甘く、健康にも良いイチジクです。
琵琶湖の水草を活性酸素処理し、そこにMg溶出剤を入れた、「水草Mgペレット」も開発、利用しています。
◆瀬田川の固有種「セタシジミ」の再生にもマグネシウムイオンが活躍しています
(瀬田川は関西1,400万人の飲料水の源流であり、セタシジミは安全のバロメータです)
会社概要について
弊社の概要については、会社ホームページをご覧ください。
会社ホームページは、こちら