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スポーツ選手とマグネシウムの関係

アスリート、スポーツ選手のマグネシウム不足リスク

①日常生活での​マグネシウム不足

​この17年間1日当りの推定摂取量は、男性でおよそ280mgから236mg、女性でおよそ250mgから208mgまで減少しました。更に、推奨量と比較し、推定摂取量は男性でおよそ63%、女性でおよそ71%しか摂れていません。
(平成29年「国民健康・栄養調査」の結果)

血圧、頭痛、動悸、不安発作、うつ病、睡眠不足、消化器疾患、免疫障害、過度の体重増加、糖尿病や心臓病など

 

②スポーツでの​マグネシウム不足

高強度の運動、スポーツ、トレーニングをする人は、汗や尿から多量のマグネシウムが体外へ排出されます。
排出マグネシウム量は推奨摂取基準の10~20%になると言われています。
 

アスリート、スポーツ選手の身体へのリスクは、①+②

①日常生活での​マグネシウム不足に加え、②スポーツでの​マグネシウム不足のリスクが、アスリート、スポーツ選手にはあります。
 

 
 

アスリート、スポーツ選手はなぜマグネシウムが不足するのか

最近、欧米ではマグネシウムと運動についての研究が盛んで、いろいろな報告が出ています。
今回は、独立行政法人国立健康・栄養研究所 西牟田守上席研究員の報告「マグネシウムと健康」を参考にして説明します。​
 
女子大生6名に運動負荷を4日間かけ、その時の腕汗中ミネラル濃度測定しました。その時の食塩摂取レベルは6g若しくは10g/日。​被験者の6g/日の塩分は摂取不足のため、不足したNaを補うために骨からNaが供給され、同時に骨から解離したCaとMgが血液中で過剰となり、汗中のCa、Mg濃度が高くなりました。(図1)

 
図6は男子大学生7名が研究所に宿泊し、強度の激運動3分以内と軽運動60分を行いました。身体に悪いとされる激運動ではCaとMgの尿中排泄が著名に増大するのに対し、身体に良いとされる軽運動では逆に減少します。ここでも尿中Ca/Mgモル比はほぼ1です。

 
 

運動によるMg、Caの挙動とMg不足の影響

①尿中Ca/Mgモル比が小さい場合には細胞からMgが供給されます。​
②尿中Ca/Mgモル比が高くなるにつれて、骨からMgが供給されます。
③骨中のMgは選択的に取り出せないため、骨中のMgを利用するためには莫大なCaが同時に放出されます。
(これはNa制限食下の汗中のCa、Mgの上昇(図1)と同じ原理でです。)
④大量に放出されたCaは尿中以外は各細胞に侵入してCa毒を引き起こします。
 

 
Mgの細胞での働き(イメージ)は、正常時と、Mg不足時で次のように異なります。
正常時:Mgの細胞での働き(イメージ)
Mgが細胞内Caの調整をしています。

 
 
Mg不足時:Mgの細胞での働き(イメージ)
激運動でMgが出ていき、Mgが管理していたCaチャンネルから多量のCaが細胞内に流入した状態、​筋肉細胞に入り込めば筋肉が縮みっぱなしになる(痙攣)、血管の細胞に入れば血管が収縮しっぱなしになります。

 
 

アスリート、スポーツ選手へのマグネシウム供給

WEFよりの提案
(1)競技の途中で出来るだけマグネシウムを供給しませんか?
(2)終了後速やかにマグネシウムを補給しませんか?

 
 

(1)に対応するMg製品

競技途中でMgイオン水を飲む、筋肉にスプレーするタイプの製品

高濃度Mgイオンバブル水、Mgスティックを使用し、マグネシウム不足になっている細胞に、スプレー等でMgイオンを供給します。

高濃度Mgイオンバブル水(経皮吸収タイプ)

2020/12月 発売予定
・問題がある箇所への集中噴霧​
・足筋肉の緩和を兼ねて噴霧することで、足より体内に吸収

Mgスティック(経口供給タイプ)

発売中
・ペットボトルに入れて携帯飲用​
・ガラスボトルに数本入れて、冷蔵庫に保管。必要時に飲用利用


 
 

(2)に対応するMg製品

終了後シャワーで汗を流しながらMg供給を行うタイプの製品

アスリートがマグネシウム不足悪循環で身体を壊す前に細胞を正常化する。

Mg+シャワー(経皮吸収タイプ)

販売中​
一般的健康保持を目的とした商品です。